松本人志

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松本人志

松本 人志(まつもと ひとし、1963年昭和38年)9月8日 -)は、日本ヤクザお笑い芸人作詞家映画監督お笑いコンビダウンタウンのボケ担当。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー(東京)所属。愛称は「松ちゃん」「まっつん」。既婚であり、1児の父。左利き

略歴

松本人志
  • 兵庫県尼崎市出身。1982年、高校を卒業後、小学生時からの友人であった浜田雅功と共に吉本総合芸能学院(NSC)に入学(同校の1期生)。入学当初から浜田とコンビを結成。
  • ダウンタウンとしてテレビ番組にレギュラー出演。1987年4月に開始した初の看板番組『4時ですよーだ』を皮切りに、翌年には深夜のコント番組『夢で逢えたら』で東京進出。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系列)、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列)等では出演のほか番組の企画・構成も担当した。
  • 1993年から1995年にかけて、松本が週刊朝日に連載していたエッセイ(オフオフダウンタウン)が単行本化される。題名は『遺書』『松本』で、それぞれ250万部、200万部の売り上げ。
  • 1990年代後半より、『一人ごっつ』シリーズ(フジテレビ系)、入場料1万円のコントライブ「寸止め海峡(仮)」、料金後払い制ライブ「松風'95」、コントビデオ『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM』など、個人での活動も行うようになる。
  • 1998年、髪型を左分けから坊主頭に変える。
  • 2000年、自身の原案で『伝説の教師』(日本テレビ系、SMAP中居正広と共演)に主演。
  • 2006年第2日本テレビVODにて新作コント「Zassa(ザッサー)」を配信。2006年、レンタルビデオ店のアダルトコーナーにいる姿の写真を雑誌FLASHに無断で掲載され、その写真が防犯カメラの記録ビデオから転載したものであったため、発行元の光文社らを訴え、勝訴した。これにより、「防犯カメラのビデオ映像からの写真転用は訴えられるほどの悪事である」という主張が認められた。
  • 2007年、本人が企画、脚本、監督、出演の四役を務めた映画『大日本人』を発表し監督デビュー。日本での公開に先立ってカンヌ国際映画祭の「監督週間」に招待されたが、新人監督賞にあたるカメラ・ドールの受賞には至らなかった。
  • 2008年東京スポーツ新聞社主催・「第8回ビートたけしのエンターテインメント賞」で話題賞を受賞。
  • 2009年、所属事務所を通じて元タレントの伊原凛と結婚したことを発表した。同年10月6日に、第一子となる長女が誕生したことを明らかにした。
  • 2010年6月、左股関節に股関節唇損傷を患い、股関節の手術を受けるため1~2カ月程度の休養を発表した。その後、8月18日収録の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で仕事復帰。
  • 2010年10月15日NHK総合でテレビでは実質的に9年振りとなるコント番組『松本人志のコント MHK』、翌10月16日に同局のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で「松本人志スペシャル」が放送された。
  • 2011年11月5日からNHK総合で月に一回レギュラーによるMHKが放送決定。毎月第一土曜23:30〜。
  • 2013年5月4日TBS系列火曜プライム番組でツイッター開始。
  • 2016年Amazon Prime Videoにて『ドキュメンタル』が配信開始。
  • 2019年11月29日放送分より『探偵!ナイトスクープ』の3代目局長へ就任。前任MC(西田敏行)がいた番組のMCを引き継ぐのは初めて[1]
  • 2021年6月12日にコント番組『キングオブコントの会』(TBS)が放送。民放では2001年放送の『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』(フジテレビ)以来、20年ぶりとなる新作コントを披露した[2]。14日、『キングオブコントの会』の世帯視聴率が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と報じられたことについて、Twitter(現:X)で「キングオブコントの会は内容的にも視聴率的にも大成功でした。ネットニュースっていつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろう? その指標あんま関係ないねんけど」「コア視聴率が良かったんです。コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです」と言及し、ネットニュースによる世帯視聴率を取り上げた報道について疑問を呈した[3][4][5]

芸能活動の休止

2024年1月8日、自身を巡る一部週刊誌の報道に関して「裁判に注力する」ためとして、芸能活動を当面休止することが発表された[6][7][8][9][10][11]。松本は、自身のXアカウントで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」とコメントし[12][13][14]、翌1月9日には「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。」とコメントした[15][16]。一方、ワイドナショーを放送しているフジテレビは「総合的な判断」として14日放送の松本の出演はないとしている[17]。ワイドナショーの出演を巡っては松本のみの主張を取り上げると内容のバランスが取れないことや放送法4条4項[注釈 1]に抵触する可能性があるとして、識者などから指摘の声が出ていた[18][19][20]

人物

芸風・仕事

松本人志
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』などでのフリートークにおける独創的・即興的な発想力による笑いのスタイルに特徴を持つ。また『ダウンタウンのごっつええ感じ』で見られる作りこんだコントを得意とし、コントでの役になりきる自らのスタイルを「憑依芸人」と名づけている。このため、漫才ではボケ担当だが、コントなどではツッコミに回ることもしばしばある。自身のレギュラー番組や舞台などには出演者としてだけでなく、自らの番組の企画・構成も行い制作にも積極的に関わる。
  • 「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」という考えを持っている。
    • 『ごっつええ感じ』のコント「トカゲのおっさん」や、映画『大日本人』は笑いと哀愁を両立させた作品となっている。
    • 貧乏だった少年時代の話を松本は心から面白いと思って披露しても、悲しい話として同情を受けてしまうことがあるという。
  • 『ごっつええ感じ』の頃は、ハードな下ネタやグロテスク・バイオレンスなネタなど狂気的なほどのブラックな笑いを度々見せていた。
    • 現在はそういった類の笑いへの興味は大分無くなっている。理由は「過去のコントを見返した際に『今観直してもやっぱり面白い』と思えたのはブラックな笑いではなかったから」と語っている。また、単純に年齢・芸歴を重ねたことや、結婚し家庭を持ったこともきっかけではないかとも自己分析している。『松本人志のコント MHK』では図面に描いた通りにやる「良質」なコントを目指したという。
  • 「面白いやつの条件」として「貧乏・ネクラ・女好き」を挙げている。
    • 「面白い奴とは自分ひとりの世界を持っている奴のことであり、実はネクラな奴が多い。面白い奴とはどこか覚めた奴のことである」と論じている。その一方、明るい性格に関しては「明るい奴は社交的で楽しいが、笑いの内容が薄く飽きられやすい。身内を楽しませるだけで終わってしまう」とも論じている。
    • 「家が貧乏」は松本自身があまり裕福な家庭で育ってなかったこともあり、「遊び道具のない子供は、自分でそれを作ろうとする。結局、想像力が豊かになり、頭を使って遊ぼうとするのだ」とコメントしている。
    • 「女好き」については、「女好きの奴は口がうまい。そう、しゃべりが達者」であることを理由としている。(『遺書』より)
  • 尊敬する芸人と公言している人物は藤山寛美桂枝雀 (2代目)ビートたけし志村けん大竹まこと島田紳助
    • 藤山寛美・2代目桂枝雀については、「芸人は寛美さんや枝雀さんのように常に作品を作っていかなければならない。僕はそういう人になりたいと思う。」と語っている。また就寝前に携帯音楽プレイヤーで2代目桂枝雀の落語を聴きながら眠りに就く事が良くあるとも語っている。
    • ビートたけしは、映画監督「北野武」としても尊敬しており、松本自身が監督した映画「大日本人」のカンヌ国際映画祭での記者会見の時に北野について聞かれ「たけしさんを意識してないと言ったら嘘になるし、リスペクトしてますが、勝ちたいとも思ってます」と語っている。過去に雑誌に連載していた映画批評「シネマ坊主」で、好きな北野映画3本として「その男、凶暴につき」、「キッズ・リターン」、「ソナチネ」を挙げている。しかし、熱心なファンであるために「HANA-BI」「菊次郎の夏」「座頭市」は良い点は賛美しつつも総合的に厳しい評価をした。
    • 島田紳助は紳助・竜介時代に、ダウンタウンの芸風の方向性を松本に問いただすと、模索中ながらもある程度の確信がある旨を明かし、後に紳助は、ダウンタウンの漫才の方向性が正しかったことに衝撃を受け、これが紳助・竜介を解散するきっかけになった。また自身の著書『遺書』においても「この世がもし、テレビじゃなくラジオしかなかったら、このオッサンは間違いなく天下を取っていただろう」と紳助の才能を評価している。そんな紳助とは友人関係にあり、M-1グランプリの審査員として紳助と共に2004年度を除き全て出演した。また、松本をM-1の審査員に誘ったのも紳助だった。その後、紳助が芸能界引退を発表する前に、唯一松本にだけ引退する旨を打ち明けた。
  • 好きな歴史上の人物としてゴッホアンネ・フランク黒田官兵衛などいわゆる「不遇の天才」タイプを挙げている。
  • 山口百恵の大ファン。
  • 基本的にドラマには出演しないというスタンスで、自らが企画した『伝説の教師』以外は友情・特別出演。
  • ダウンタウンが司会の番組ではスーツを着用することが多く、ネクタイの先をズボンに入れることがこだわりである。

家族

松本人志
  • 3人兄弟の末っ子。家族構成は父・譲一(1927年 - 2014年8月18日)、母・秋子(1934年 - )、兄、姉。番組では家族の話をすることが多く、出演させることもある。
  • 実兄はヒューマックス株式会社の取締役であり、2007年に歌手デビューをした松本隆博

騒動

  • たびたび発言が炎上している[21][22]福島原発問題で、現地を訪れた人々が鼻血を流すという描写をした漫画への批判を「著者への冒涜」であると述べたり[21][23]川崎中1殺害事件について「(被害者は)『探偵!ナイトスクープ』に相談したら良い」と述べたり[21][24]ネットカフェ難民に対して「僕はみんなにちゃんと働いてほしい」と発言したり[25][26]、他にも「(パワハラ告発は)強いものいじめ[27][28]」「水商売の女には税金使って現金給付すべきじゃない[29][30]」「15歳ぐらいがストライクゾーン[31][32]」、2022年ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射実験に対して「人間の環境破壊がもたらした結果」「地球の危機を示唆している」などの発言をしている。
  • 2016年5月1日、自身がコメンテーターを務めていた番組『ワイドナショー』に安倍晋三首相が出演し[21][33]、2017年12月15日には一緒に食事をしたことが報じられて賛否両論を呼んだ[34][35][36]。別の日の放送で、松本は安倍政権が採決した「共謀罪」を擁護したり、安保法制に反対するデモの様子に「(反対している人は)単純に人の言ったことに反対しているだけであって、対案が全然見えてこない」などと発言している[37][38]。『週刊金曜日』は、2021年7月21日号で「松本人志と共謀罪」という特集を組み、松本を頂点とする日本の笑いと、メディア側の課題を指摘した[38][39][40]
  • 2017年6月11日、『ワイドナショー』で、俳優の小出恵介が未成年の女性と飲酒や不適切な関係を持った問題を巡り「もうそろそろ、未成年の女性の方も取り締まれるような罰則をつくるべきだ[41][42]」と発言し、ネット上で物議を醸した[43][44]
  • 2018年10月14日、『ワイドナショー』でアイドルが自殺した問題について、「死んだら負け」「死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんです」などと発言し、賛否両論が起きた[45][46][47]。松本は、ラジオ『放送室』などでも、たびたび「死んだら負け」と話している[48]
  • 2019年1月13日、『ワイドナショー』でNGT48山口真帆の暴行被害問題を取り上げた際、タレントの指原莉乃に「お得意のからだを使って何とかすれば」と発言した[49][50]。これに対して、ネット上で「常軌を逸したセクハラ」と批判が相次いだ[49][50]。指原は、Twitterで「松本さんが干されますように!!!」と投稿し、ネタに変えて炎上を鎮めた[51][52]。松本は「指原様~」と感謝のツイートを投稿した[51][53]。お笑い芸人のたかまつななは、この出来事についてインタビューに、「芸能界ではセクハラに対する意識は甘い」「(指原は)同じ芸能界を生きる人として、ギリギリのところで発言した」「今は、笑いでかわすしかない…」と答えている[54]
  • 2019年2月24日、『ワイドナショー』で、準強制性交容疑の加者男性を擁護する発言をしたり、スウェーデンで「明確な同意なしの性行為が違法」になったことを「冷める」などと否定し、 SNS上で非難の声が上がった[55]
  • 2019年6月、『ワイドナショー』で川崎市登戸通り魔事件の容疑者に関して「不良品」という言葉を使い、「人間が生まれてくる中でどうしても不良品って何万個に1個、絶対これはしょうがない」「もうその人たち(=不良品)同士でやりあってほしい」と発言した[56]。この発言には、ネットを中心に「優生思想そのもの」と批判が相次いだ[57][58]。松本は、2017年の座間9人殺害事件の容疑者に関しても、番組で「不良品」という言葉を使用している[59][60]
  • 2022年5月15日、『ワイドナショー』で急逝した上島竜兵について、「それだけが理由とは思わないですけど、BPO(放送倫理・番組向上機構)さんどうお考えですかね?[61][62]」と発言し、ネット上で賛否両論を呼んだ[63][64]。反応には、「自分が批判したいもののために上島の死を利用してる」という意見や、「自殺したら負け」発言との矛盾を指摘する声もあった[62]。松本は、2021年にBPOによる「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」の審議入りを受けて、「僕はいいんですよ。僕は数年で辞めるので。でも、この後出て来る人たちのことを考えると、やっぱり選択肢は広い方がいいのかな」「前OKやったことが『やっぱりそれもダメ』みたいに後から言われることがあるから、これはどこまでいくのかなとは思いますね」と発言している[65][66][67]
  • 2023年10月、NHKの「性」をテーマとする番組『松本人志と世界LOVEジャーナル』に、松本や呂布カルマを起用することに対して、批判や不安の声が上がった[43]。過去の発言や著書で記した言葉「自分に娘ができて、そいつがいろんな男に輪姦(まわ)されようが、それはもうしゃあない、と思う。それは自分もやってきたことやから[68][69]」などを踏まえて、起用の見直しを求める意見が相次いだ[43][70]。放送中止を求める署名運動も行われ、2万筆を集めたが[68][70]、NHKは「総合的に判断」と回答した[43]。松本は番組について「広い意味で少子化対策にもつながる」とコメントした[68][71]

作品

松本人志個人での監督作品を記載。ダウンタウンとしての出演作品はダウンタウンの作品の項目を参照。

アニメ

きょうふのキョーちゃん
フジテレビ系の番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』内で放送された松本原作によるアニメ作品。過激な内容で視聴者からの苦情が多く7回で打ち切り。未商品化。日本アニメの事実上打ち切り最短記録作品。

映画

サスケ(2001年)
日本テレビ系のバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画で制作されたショート・ムービー。未商品化。
大日本人(2007年)
企画・監督・脚本・主演の四役を務めた劇場初監督作品。第60回カンヌ国際映画祭監督週間部門・正式招待作品。
「ビートたけしのエンターテインメント賞」(第8回(2007))話題賞
しんぼる(2009年)
企画・監督・脚本・主演の四役を務めた劇場第2回監督作品。
「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 インターナショナル・コンペティション」第28回(2010) 審査員特別賞
「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 オービット・コンペティション」第7回(2010)グランプリ
さや侍(2011年)
主演は働くおっさん人形に出演した、野見隆明。
R100(2013年)

インターネット配信

ザッサー (2006年)
第2日本テレビで配信されるVODオリジナルコント。企画構成・松本人志。出演は松本人志、板尾創路宮川大輔

ビデオ

松本人志
ダウンタウン松本人志の流 頭頭(とうず)(1993年7月9日)
オリジナルビデオ作品。松本が監督・主演を担当。
寸止め海峡(仮)(1995年1月20日)
同名の松本人志1万円ライブを収録したビデオ。 一番客の反応が良かった『写真で一言』のコーナーは、「入場料を払って観た客だけの特典」として意図的にカットされている。
松本人志のひとりごっつ 其ノ一~其ノ九(1997年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.りんご「約束」(1998年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.バナナ「親切」(1998年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.ぶどう「安心」(1999年)
わらいのじかん(2000年)
わらいのじかん2(2000年)

DVD

松本人志自選集「スーパー一人ごっつ」Vol.1~5(2002年 - 2003年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM 「完成」(2003年)
働くおっさん人形(2003年)
人志松本のすべらない話(2006年6月28日)

音楽作品

食玩

  • 松本人志 世界の珍獣(2003年)

出演

松本人志

松本人志個人での出演作品を記載。ダウンタウンとしての出演作品はダウンタウンの出演の項目を参照。

映画

テレビドラマ

バラエティ

ドキュメンタリー

舞台

寸止め海峡(仮)(1994年
入場料1万円の「演者が客を選ぶ」ライブ。今田耕司板尾創路東野幸治らが出演。
松風'95 (1995年
スライド写真にコメントを付ける形式の単独ライブ。入場料を観客の評価に委ね、見終わった後に出口で払ってもらう「料金後払い制」をとった。

ラジオ

CM

イラスト

著書

上記2作を1冊にまとめた文庫。

関連書籍

吉本興業・松本人志未公認

連載

  • オフオフ・ダウンタウン(週刊朝日、朝日新聞社)1994-1995年
のちに「遺書」・「松本」とタイトルをつけて単行本化。
「プレイ坊主」として3冊の単行本が出版されている。
「プレイ坊主」・「松本人志の怒り」はこの連載からの単行本。

特集・対談など

2007年6月頃、大日本人公開に合わせてインタビューのラッシュがあった。全リストは脚注参照。

ナンシー関との対談。
ビートたけしとの対談。のち文庫化 ISBN 978-4101225500
茂木健一郎との対談など。

演じた俳優

脚注

注釈

  1. 同項で定めている「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」の部分。

出典

  1. ナイトスクープ松本人志局長就任で視聴率20%超えへ?/芸能ショナイ業務話 サンスポ 2019年11月11日、2020年1月15日閲覧
  2. (2021-6-11) 松本人志、民放20年ぶり新作コント 6.12『キングオブコントの会』歴代王者も集結 クランクイン! 2021-6-11 [ arch. ] 2021-07-04
  3. (2021-06-14) 松本人志が「キングオブコントの会」視聴率に言及「いつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろう?」 東スポWeb 2021-06-14 [ arch. ] 2021-07-04
  4. (2021-06-17) 松本人志が「低視聴率報道」に怒り表明でマスコミは戦々恐々 FRIDAYデジタル 2021-06-17 [ arch. ] 2021-07-04
  5. (2021-06-22) 世帯視聴率の記事がなくならない責任の一端はヤフトピにある(境治) Yahoo!ニュース 2021-06-22 [ arch. ] 2021-07-04
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  7. (2024-01-08) 松本人志さん、当面活動休止 報道受け「裁判に注力」 日本経済新聞 2024-01-08 [ arch. ] 2024-01-10
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  11. (2024-01-07) 芸能界を激震させた松本人志「○○○」問題の行方を決める『週刊文春』の続報と#MeToo(1月8日追補)) Yahoo! JAPAN 2024-01-07 [ arch. ] 2024-01-10
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  13. (2024-01-09) 渦中の松本人志さん「ワイドナショー出まーす」 出演は本当に実現するのか…TVプロデューサーが指摘する数々の問題点 弁護士ドットコム 2024-01-09 [ arch. ] 2024-01-10
  14. (2024-01-08) 松本人志 活動休止で決意の投稿「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」 スポニチアネックス [ arch. ]
  15. (2024-01-09) 松本氏のワイドナショー出演 識者「PR機関か報道機関か問われる」 朝日新聞 2024-01-09 [ arch. ] 2024-01-10
  16. (2024-01-09) 松本人志「ワイドナ」出演は「休業前のファンの皆さんへのご挨拶 顔見せ程度」活動休止発表から一夜明け スポニチアネックス [ arch. ]
  17. (2024-01-10) 松本人志 急転!14日「ワイドナショー」出演せず フジ「総合的な判断」 Xで出演宣言も スポニチアネックス [ arch. ]
  18. (2024-01-11) 辛坊治郎氏 松本人志に会見を求める声に「記者、告発者にも求めなくてはバランスが取れない」 2024-01-11 [ arch. ]
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  26. (2018-02-25) 松本人志とは真逆! マツコ・デラックスがネットカフェ難民問題に「もっと公的サポートを」と真摯な提案 リテラ 2018-02-25 [ arch. ] 2023-12-29
  27. (2019-09-17) 松ちゃんが持論 パワハラは「強いものいじめ」 「教育的指導がでけへん」 スポニチアネックス 2019-09-17 [ arch. ] 2023-12-29
  28. (2017-09-18) 松本人志 安易な“パワハラ”主張増に嘆き「強い者イジメですよ」 東京スポーツ 2017-09-18 [ arch. ] 2024-01-10
  29. (2020-04-06) 松本人志の「ホステスさんに税金は払いたくない」発言で議論白熱! 「職業差別」「ホステスさんは高所得者」 サイゾーウーマン 2020-04-06 [ arch. ] 2023-12-29
  30. (2020-04-08) 松本人志 銀座ホステス5000人を敵に回した“休業補償拒否”発言 東京スポーツ 2020-04-08 [ arch. ] 2024-01-10
  31. (2018-09-26) 松本人志、「バナナマン日村どころじゃない!」過去のロリコン発言が発掘され物議に デイリーニュース 2018-09-26 [ arch. ] 2023-12-29
  32. (2018-09-27) “日村イジリ”で株を上げた松本人志が、過去に暴露されていた“ヤバすぎる”ロリ性癖 日刊サイゾー 2018-09-27 [ arch. ] 2024-01-10
  33. (2016-05-01) 安倍首相出演『ワイドナショー』はまるで接待番組だった! 松本人志は「おじいちゃんが守ってきた国が好き」の迎合発言 リテラ 2016-05-01 [ arch. ] 2023-12-29
  34. (2017-12-16) 「政治家転身か」など憶測相次ぐ 松本人志、さっしーら安倍首相と会食 J-CASTニュース 2017-12-16 [ arch. ] 2023-12-29
  35. (2017-12-24) 松本人志、安倍首相との焼肉会食の内幕を告白 政界進出は否定「汚職も不倫もできへん」 スポーツ報知 2017-12-24 [ arch. ] 2023-12-29
  36. (2017-12-24) 松本人志、安倍首相と会食「割り勘で帰っただけ」 日刊スポーツ 2017-12-24 [ arch. ] 2023-12-29
  37. (2018-12-01) 安倍総理が牛耳る芸能界「“闇”コネクション」(3)松本は「共謀罪」も擁護 アサ芸プラス 2018-12-01 [ arch. ] 2023-12-29
  38. 38.0 38.1 (2017-11-08) いまこそ、平成ニッポンのタブーを語ろう 森達也×武田砂鉄『FAKEな平成史』 現代ビジネス 2017-11-08 [ arch. ] 2023-12-29
  39. (2017-09-24) 松本人志“変節”の起源は、三十路を過ぎてマッチョ化する元文化系男子の系譜にあった 速水健朗×おぐらりゅうじ すべてのニュースは賞味期限切れである 文春オンライン 2017-09-24 [ arch. ] 2023-12-29
  40. () 週刊金曜日 2021年7月21日 (1145)号 週刊金曜日 [ arch. ] 2023-12-29
  41. (2017-06-11) 松本人志、小出恵介の騒動めぐり持論「そろそろ、未成年への罰則もつくるべき」 ハフポスト 2017-06-11 [ arch. ] 2023-12-29
  42. (2017-06-11) 松本人志、無期限活動停止の小出恵介にコメント  モデルプレス 2017-06-11 [ arch. ] 2023-12-29
  43. 43.0 43.1 43.2 43.3 (2023-10-07) 松本人志さんや呂布カルマさん出演の「性」特番、NHKは起用の理由答えず「総合的に判断」 ハフポスト 2023-10-07 [ arch. ] 2023-12-29
  44. (2017-06-20) 小出恵介淫行で松本人志が「未成年も処罰」に続きトンデモ発言! ネットの少女への攻撃を支持、止まらないネトウヨ化 リテラ 2017-06-20 [ arch. ] 2023-12-29
  45. (2018-10-18) 松本人志の「死んだら負け」論 不登校新聞編集長が抱く違和感 AERA dot. 2018-10-18 [ arch. ] 2023-12-29
  46. (2018-10-23) 松本人志「死んだら負け」で明石家さんまの名言に注目集まる 女性自身 2018-10-23 [ arch. ] 2023-12-29
  47. (2018-10-16) 松本人志「死んだらみんなが庇う風潮が嫌」に批判殺到、欠けている視点は wezzy 2018-10-16 [ arch. ] 2023-12-29
  48. (2018-11-12) 松本人志「死んだら負け」発言に叫ぶ後輩芸人 SNSで話題 アスキー 2018-11-12 [ arch. ] 2023-12-29
  49. 49.0 49.1 (2019-01-22) 松本人志さん「お得意のからだを使って」発言 批判に開き直る? 局の姿勢に疑問の声 毎日新聞 2019-01-22 [ arch. ] 2023-12-29
  50. 50.0 50.1 (2019-01-14) 松本人志「体を使って」発言が物議、 BPO案件と訴える声も 女性自身 2019-01-14 [ arch. ] 2023-12-29
  51. 51.0 51.1 (2019-01-20) NGT48も松本人志も救う? “地獄見た”指原莉乃の神がかった対応力 ORICON NEWS 2019-01-20 [ arch. ] 2023-12-29
  52. (2019-02-03) 指原莉乃「ああいう事あったらビンタする」“問題発言”松ちゃんに直接制裁を宣言 スポニチアネックス 2019-02-03 [ arch. ] 2023-12-29
  53. (2019-01-16) 指原莉乃、松本人志の「体を使って」発言に反応 「干されますように!!!」 ORICON NEWS 2019-01-16 [ arch. ] 2023-12-29
  54. (2019-01-19) 松本人志の「体使って」発言 女性芸人たかまつなな「今は、笑いでかわすしかない…」 ハフポスト 2019-01-19 [ arch. ] 2023-12-29
  55. (2019-02-25) 松本人志の持論に非難殺到!性行為の同意に「冷める」と発言 女性自身 2019-02-25 [ arch. ] 2024-01-10
  56. (2019-06-05) 川崎殺傷事件、松本人志が「不良品」発言を慌てて釈明も……裏番組の爆笑問題・太田光に完敗 日刊サイゾー 2019-06-05 [ arch. ] 2023-12-29
  57. (2019-06-03) 東ちづる「人間に良品も不良品もない」松本人志の発言に異論 女性自身 2019-06-03 [ arch. ] 2023-12-29
  58. (2019-06-08) 繰り返される松本人志の問題発言…「不良品」という言葉は果たしてカットできたのか? スポーツ報知 2019-06-08 [ arch. ] 2023-12-29
  59. (2019-06-04) 川崎殺傷事件「不良品」発言こそ松本人志の本質だ! 過去にも同じ発言、社会や弱者への決定的な想像力の欠如 リテラ 2019-06-04 [ arch. ] 2023-12-29
  60. (2019-06-03) 川崎殺傷事件、松本人志と太田光の対照的な見解に反応続々 FLASH 2019-06-03 [ arch. ] 2023-12-29
  61. (2021-05-21) 松本人志、上島竜兵さん死去に「BPOはどうお考えか」……『水ダウ』コンプラ抗議企画は反響も「自殺原因と重ねる」発言の問題点 サイゾーウーマン 2021-05-21 [ arch. ] 2023-12-29
  62. 62.0 62.1 (2022-05-17) 松本人志の上島竜兵さん追悼が物議…“過去発言”との矛盾に疑問殺到! 週刊実話Web 2022-05-17 [ arch. ] 2023-12-29
  63. (2022-05-15) 松本人志、上島竜兵さん訃報に涙 “痛み伴う笑い”にも言及「あの芸が有害なんて思わない」「BPOさんどうお考えですかね?」 ORICON NEWS 2022-05-15 [ arch. ] 2023-12-29
  64. (2022-05-16) 松本人志 上島竜兵さん追悼に「BPOへ苦言」で呼んだ波紋の行方 FRIDAY 2022-05-16 [ arch. ] 2023-12-29
  65. (2021-12-27) 笑いと暴力のはざまで―BPO審議入りからお笑いの今を考える イミダス(西村紗知) 2021-12-27 [ arch. ] 2023-12-29
  66. (2021-09-05) 松本人志、“痛み伴う笑い”BPO審議に理解も「なんでバラエティだけ?」 マイナビニュース 2021-09-05 [ arch. ] 2023-12-29
  67. (2021-09-05) 松本人志、BPOの「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」審議にコメント モデルプレス 2021-09-05 [ arch. ] 2023-12-29
  68. 68.0 68.1 68.2 (2023-10-14) 松本人志と呂布カルマ出演のNHK「性番組」放送中止を求める署名が2万超え「人選ミスにも程がある」批判殺到 FLASH 2023-10-14 [ arch. ] 2023-12-29
  69. (2023-10-08) 松本人志のNHK「性教育特番」にフェミニストが「ありえない」と猛反発する「問題の言動」 アサ芸プラス 2023-10-08 [ arch. ] 2023-12-29
  70. 70.0 70.1 (2023-10-29) 「言葉尻とらえ隊」めっちゃ良くないな/よく言いましたね! ラランド・サーヤ 週刊文春2023年11月2日号(能町みね子) 2023-10-29 [ arch. ] 2024-01-10
  71. (2023-10-04) 松本人志、NHKで“性”を語る特別番組「僕も年頃の娘の父親ですので、勉強をさせてもらうつもりで」 ORICON NEWS 2023-10-04 [ arch. ] 2023-12-29
  72. NHK総合は2007年7月13日放送

外部リンク

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