クイズ!ヘキサゴンIIで特別ルールが施行された大会

提供: Yourpedia
2007年12月21日 (金) 18:26時点における221.114.32.21 (トーク)による版 (新しいページ: '{{子記事|クイズ!ヘキサゴンII}} '''クイズ!ヘキサゴンIIで特別ルールが施行された大会'''(-ツーでとくべつ-がしこう-たいかい)は...')

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

テンプレート:子記事

クイズ!ヘキサゴンIIで特別ルールが施行された大会(-ツーでとくべつ-がしこう-たいかい)は、、フジテレビ系列で放送されているバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』で特別ルールが施行された大会を解説する。

2006年2月8日 「フジテレビアナウンサー大会」

この日はフジテレビアナウンサー18人が出場。バラエティ番組でアナウンサーが18人(出題ナレーターの牧原アナを含めると19人)が出演したことは、フジテレビネット局のアナウンサーの出演を除けば現在フジテレビ史上過去最多と言われている。この日出演したアナウンス室部長(当時。現在は、フリー)の山中秀樹は、「今回ばかりは、(出演アナのスケジュールのやりくりが)大変だった」と語った(このコメントはフジテレビホームページ内の「アナウンスマガジン」にて読むことができる)。なお、通常はアシスタントを務める中村仁美アナも参加した為、「行列早抜け!リレークイズ」までは若槻千夏が代理でアシスタントを担当した。

第3ステージの「行列早抜け!リレークイズ」は、アナウンサーは知識レベルの高い18人なので、ヘキサゴンのレギュラー出場者の村上ショージ香田晋、若槻千夏の3人が紳助曰く「強力ストッパー」としてアンカーで参戦するという特別ルールとなった(進行は紳助一人)。

2006年6月14日 「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」

この日は「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」の一環として、この番組のすぐ後に放送されているバラエティー番組「はねるのトびら」とのコラボレーションバトル。はねるのトびらのメンバーであるキングコングドランクドラゴンインパルスの若手お笑いコンビ3組6人が参戦。

「はねるのトびら」から参戦した6人は「はねるのトびら」チーム、彼らを除いた出場者12人は「ヘキサゴン」チームとして、「ヘキサゴン」チームは通常通り黄色と緑色に上位の成績から分かれ、「はねるのトびら」チームは予め橙色に固定された状態で、チーム内での成績上位の順番に並びクイズバトルを行う変則ルール。

ちなみに、この大会の第1ステージにはいつもの「日本列島クイズの旅 この人だ~れ?」ではなく、「電撃4択クイズ・どっちカニ~!?」が行われた。

なお、「ヘキサゴンとはねトびのもう1つのコラボレーション」として、この日のはねるのトびらにヘキサゴンのレギュラー出場者である香田晋が出演した(後日香田は、コラボレーション企画に関係なくはねトびの企画に度々参加するようになった)。

また、2006年11月15日放送分では、「世界バラエティ選手権」の一環で、「はねるのトびら」から北陽が出場した(ルールは、6月同様第1ステージが「電撃4択クイズ・どっちカニ~!?」である点以外は通常と同じ)。

2006年7月16日 「26時間テレビスペシャル」

この日は、前日の7月15日から放送されていた「FNS26時間テレビ」の中で、「II」になってからは初の生放送という形で開催された。

大きな特徴として、この年の「26時間テレビ」総合司会であるSMAP中居正広が特別ゲストして参加。但し、事務所が予選ペーパーテストの受験を拒否してきたので、司会の紳助の独断で最下位である18位扱いとなった。

この大会の出場者の1人・和田アキ子(スタジオに来るまでは「Mr.X」として名前が伏せられていた)は「アッコにおまかせ!」(TBS系)の生収録のため遅刻。

また、根本的にチーム編成が、黄色チームは「ヘキサゴン男性チーム」・緑色チームは「ヘキサゴン女性チーム」・橙色チームは「中居正広チーム」と、最初からチームメンバーが固定された状態になっており、チーム内での順位によって座る順番(=行列早抜けリレークイズの解答順)となった。

なお、今回の予選ペーパーテストは、通常の様に別室で18名一緒に受験する形式ではなく、各々が楽屋で受験する形式だった為、野沢直子のカンニングトラブルが発生した。

第1ステージは、「26時間テレビ」内で行っている企画「日本全国クイズツアーズ」から2択問題を出題した。

2006年9月20日 「特別編・頭を強く打っちゃった大会」

この日は「クイズ!ヘキサゴンII 特別編」として、「ボクシング」「プロレス」「サッカー」「総合格闘技」から元世界チャンピオンから現役選手まで18人が参加。出場者全員がスポーツマンであった。

この大会の第1ステージには、いつもの「日本列島クイズの旅 この人だ~れ?」ではなく、新クイズの「クイズ!ここまで出てるでしょう」が行われた。また、第2ステージの「もちろんクイズ」については、通常は各チーム2問ずつ出題されるが、今大会では各チーム1問のみ放送された(2問目は、放送でカット)。

2007年7月29日 「27時間テレビスペシャル」

この日は、前日の7月28日から放送されていた「FNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!」の中での生放送という形で開催された。前日にヘキサゴンの収録があり、ヘキサゴン出場者はあまり眠っていなかった。

総合司会であるSMAP香取慎吾が「新選組!」の出演者を引き連れて参加。ヘキサゴン常連出場者の矢部太郎カラテカ)も阿比類鋭三郎役で出演しているので、「新選組!」チームの一員として出場した。「新選組!」メンバーは格好も新選組隊士の格好だった。香取は前年の中居同様、予選ペーパーテストの受験をしていなかったので、司会の紳助の独断でチーム最下位である16位扱いとなった。

チーム編成はピンク色チームは「新選組!」チームとなったが、基本的には通常と同様、予選ペーパーテストの順位によってチームと座る順番(=行列早抜けリレークイズの解答順)が振り分けられる形となった。

第1ステージ「相手が書かない答えでシュート PKクイズ」
時間の都合上、攻撃側が「新選組!」チームという形で1問だけ
第2ステージ「もちろんクイズ」
「新選組!」チームとヘキサゴン選抜(緑チーム・黄色チーム合わせて、代表者5名)とで行なわれ、2問とも香取慎吾が代表者役を務めた。
第3ステージ「行列 早抜け!リレークイズ」
ルールは通常と同じ。但し、「新選組!」チームのメンバーが次々と勝ち抜き早々とアンカーの香取慎吾まで回ってきた為、急遽香取だけ2問正解しないと抜けられないという事になった。それでも香取が1位で勝ち抜き、その後は時間終了までクイズが行なわれた。
香取はヘキサゴンチームの成績下位常連出場者が珍解答を連発するのに驚き、これが演出ではないことを知って更に驚いていた。
なお、「Pabo」の里田まいと「羞恥心」の野久保直樹は出演しなかった。里田の欠席はこの日ハロー!プロジェクトのイベントがあったためであり、生放送終了後に木下優樹菜スザンヌが里田の応援に出かけていた(ザ・テレビジョンの記事によると2人が会場に着くまで4時間以上かかったため、里田は「2人のことだから違う方向に行ったんじゃ」と心配したと言う)。野久保欠席の理由については紳助曰く「生放送で危険だから」とのことで、紳助は「生放送で危険なバカが(野久保の他に)あともう6人いる」とコメントした。

2007年8月29日 「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」出演者登場

※この日の放送は特にネーミングはされていないため、上の表記は便宜上のものである。

この日は同じフジテレビ系列のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」に出演している俳優・女優6名が参戦(6名の中には当番組の常連ゲストである岩佐真悠子も含まれていた)。この6名はピンクチーム(イケメンチーム)に固定の上で「予選ペーパーテスト」の成績順に並べ、残りの12人は通常通りの方式で黄色チームと緑チームに振り分けるルールであった。

放送は全4ステージで、第1ステージから順に「脳解明クイズ」「もちろんクイズ」「PKクイズ」「早抜け!リレークイズ」と、2007年4月から4ステージ制の際に採られている順番であった。通常「もちろんクイズ」の代表者は各チームのペーパーテスト最下位であるが、黄色チームに関しては最高点の山本モナが代表者であった。

2007年9月26日 「沖縄合宿スペシャル」

Pabo」や「羞恥心」を始めとした常連メンバーのおバカ具合に頭を抱えていた紳助が、前々から予告していた通り、27名の解答者を引き連れて、沖縄で合宿を決行した。

基本ルール
従来の総合成績によって優勝チームを決める事は行わず、1ステージ毎に、合宿中の食環境及び住環境を賭けたクイズ(3チーム戦または個人戦)を行った。
また、特例を除いては、合宿中に番組から支給される独自通貨「ヘキサゴン」を支払って、環境の獲得やグレードアップをしてもよい。また他人にサービスすることも認められ、男性が女性に食事を奢ったり、後述の野宿を回避させホテル宿泊をさせたりした。
ペーパーテスト
途中から合流する、麻木久仁子西川史子山本モナの3名を除いた24名で、従来通りペーパーテストを行って、3チームに分ける。
おこづかい獲得! 24人早押し早抜けクイズ
前述の3人を除いた24名で、「24名で一斉早押し!早抜けクイズ」を実施。ルールは、従来のスペシャル時に行われるものと同じだが、チーム戦ではなく個人戦となっている。
1問正解で勝ち抜け。抜けた順番に、合宿出発時の所持金が決まる。
昼食決め! 早抜けビーチ穴掘りクイズ
ビーチに埋められたカード(クイズ問題の番号が書かれている)入りカプセルを掘り起こし、解答席まで持ってくる。問題はA、B、Cの3ランクがあり、解答席から離れるほど簡単になるが、問題が書かれていない「ハズレ」のカプセルも混ざっている。「ハズレ」を引いた場合、クイズが出題される事なく、再びカプセル掘りに戻らないといけない。
解答席では、持ってきたカードの番号に対応した問題を出題。正解なら勝ち抜け、不正解ならカプセル掘りに戻る。
勝ち抜けた順番に応じて、異なる昼食メニューが決定され、最下位は、昼食抜き。
ヘキサゴン鑑定会(夕食決め! お絵描きクイズ)
参加者は、ビーチで「沖縄の海」をテーマに絵を描き、描いた絵をある人物に鑑定してもらう。
鑑定人によって順位がつけられ、その結果で夕食のメニューが決定され、最下位は夕食抜き。更に、1位には10ヘキサゴンのご褒美が渡される。なお鑑定会冒頭では鑑定人の名前を当てるシルエットクイズが実施され、正解者には10ヘキサゴンが与えられた。
ちなみに鑑定人は石坂浩二だった。紳助とは「開運!なんでも鑑定団」で共演しており、音楽も鑑定団のものを使うなど、まさに鑑定団そのものであった。
  • 例によって、男子7ヘキサゴン(後に5ヘキサゴンに変更)、女子6ヘキサゴンでグレードアップすることができた。また売り子も再度登場した。
宿泊決めクイズ
ここから麻木久仁子西川史子山本モナの3名が合流。麻木、西川、モナの3名が代表解答者となって5問先取の早押しクイズに挑戦。
各チームは3名の内、1人を選択。選ばれた人は、このクイズ以降選ばれたチームの一員としてクイズに参加する。
1位抜けチーム→ホテル宿泊&20ヘキサゴン獲得、2位抜けチーム→ホテル宿泊&15ヘキサゴン獲得。3位チーム(最後まで代表解答者が残った)も10ヘキサゴン獲得できるが、ホテルには宿泊できない。
  • 3位のチームのメンバーには、5ヘキサゴンを払うとホテルに宿泊できるという救済措置がとられたが、野久保直樹は2ヘキサゴンしか残っていなかったため、テントに宿泊した。更に、そのテントのレンタル代としても2ヘキサゴンが徴収されたため、この時点で野久保は持ち金が無くなってしまった。
朝食決め! 真夜中クイズ
寝静まった各部屋を進行役の中村アナと出題者の牧原アナなどが回り、1人ずつ寝込みを襲いながら二択クイズを出題。正解なら朝食は豪華バイキングだが、不正解だと食パンのみの朝食になってしまう。
最初にアンガールズの二人の部屋(山根→田中の順に回った)を回り、以後アンガールズは中村アナ達と合流。出演者の部屋を回った。寝込みを襲われた女性解答者にはスッピンの者もいた。
男性解答者の中には、眠らずに起きて宴会を開いていた者も数名いた為、その場でクイズを出題した。
  • 「アメリカ横断ウルトラクイズ」の奇襲クイズに非常によく似た内容のクイズ。
昼食決め! ウェイクボードクイズ
田中卓志つるの剛士村上ショージルー大柴の4人がウェイクボードに挑戦。1人3回のチャンスで、立ち上がることができそうな人をチームで1人予想する。予想的中なら洋食バイキングが食べられるが、外れるとカップ麺(ソーキソバ)しか食べられない。なお上記の4人はたとえ自分が立ち上がることができても自分のチームが予想を外してしまえばカップ麺(ソーキソバ)しか食べられない。
  • 例によって、予想を外した者でも、5ヘキサゴンを使うと洋食バイキングにグレードアップすることができた。
デート告白順決め! 一斉早押しクイズ
男性出場者16人が早押しクイズに挑戦し、正解した人から好きな女性を1人指名して告白。見事、女性もOKだった場合はカップル成立、「美ら海水族館」でデートができる。ただし、水族館に行きたいだけ、というのを防止する為、カップルの二人はデート中は常に手をつないでいなくてはならない。
帰京後
東京のスタジオで、水族館デートの模様を収めたVTRを鑑賞。カップルに成れなかった17名による多数決で、ベストカップル1組を選んだ。ベストカップル賞にはペアでハワイ旅行6日間が贈られた。
最後に、帰京後もヘキサゴンを手元に残していた参加者に対して、1ヘキサゴン=2万円の現金に換金される事が発覚(換金することは、前々から紳助とプロデューサーが決めていたが、参加者には内緒だった)。